なぜ、日本のダイエタリーフードを輸出しない?

「チンして炊きたての味♪ひとめぼれ発芽玄米ごはんパック」
なるものがあります。
すでに輸出しているなら、ごめんなさい。

日本のダイエタリーフードとして、
日本の軟水で美味しく炊きあげた半加工品パックは、
世界の健康食品として、売れると思うのですがね。
名前を変えて、それらしい「見せ方」も必要ですが。

これを、米国西海岸あたりにバラまいておけば、
「すし」のように、彼らなりの食べ方を考えてくれる可能性もあります。
条件は、手間いらずの半加工品ですよ。
生で並べると、東南アジアとの価格比較に終わってしまいます。

水道水が硬水のヨーロッパで炊いた米は美味しくない。
チンするだけ、オーブンで温めて利用できるなら、 あとは、自分たちの食文化でアレンジ、ヨーロッパでも食べてもらえそうです。

が、これだけでは、日本の生産コストに見合わないですね。
そこで、
糖尿病の世界トップ5の国。
インド・中国・米国・ロシア・ドイツ、が視野に入る。
米国発のデザイナーフーズにエントリーしている日本食です。
ちょっとしたエビデンスはあるのだから、
高価な日本の米だけど、正々堂々、「健康」を輸出しましょう。

世界的には経済成長とともに、欧米食が糖尿病をつくっていきます。 ここでは、玄米食が「生涯に渡りリピート商品」になるかもしれません。
欧米人は「米」よりも「麦」を売る人たちですので
世界の健康食品になるかどうかは、日本人の意志次第です。

そして、糖尿病マーケットは
国際糖尿病連合(IDF)が予測する世界糖尿病人口では、拡大し続けます。
<世界糖尿病人口>
2003年・・・ 1億9,400万人
2025年・・・・3億3,300万
2003年を見ても、日本の人口よりも多いですよ。

農林水産省は期待できないです。
世界に向けた高付加価値化を考えていません。

Wikipediaより引用
.....
● 高い関税率を正当化するための詭弁
経済学者 の野口悠紀雄、食料自給率の向上と言う政策は経済学的には無意味である上、そもそも現代日本農業 では原油 が絶対的に必要であり、エネルギー 自給率が4%しかないのに、カロリーベースの自給率に政策的な意味など持ち得ないとする。そしてこの政策は高い関税率を正当化するための詭弁であり、それにまんまと乗せられている人は、「誠に愚か」と酷評している。
.....
Wikipedia 食料自給率


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